講師: BSDコンサルティング株式会社取締役 / 有限会社オングス代表取締役 / FreeBSD committer 後藤大地
FreeBSDはエンタープライズクラスの高性能アプライアンスからMacBook、最新ゲーム機、ウェアラブルコンピュータなど、さまざまなシーンで活用されている。そして中でも、10年前から変わることなくFreeBSDが活用されている分野のひとつがエッジサーバやホスティングサービスだ。
大手ベンダになると数千台のFreeBSDサーバを導入して管理が行われている。特定のWebサービスやWebアプリケーションを提供するベンダでは数百台から数千台のFreeBSDが運用されている。今後はエンタープライズシステムのベースプラットフォームとしての採用割合も伸びると予測されており、数百台といった規模での運用が増えると見込まれる。
「FreeBSDを1,000台管理する方法 第2弾」となる今回は、1,000台のホストから毎日送られてくる合計2,000通のメール、いわゆるチャーリー・ルートからのメールを自動処理して報告書にまとめる方法などを解説する。時間によってはFreeBSD Weekly Topics Digital Editionの他の号の内容も紹介。
※1 ご注意:領収書の発行は行いません。ご了承ください。