USP友の会 勉強会第4弾。4回のシリーズで展開される勉強会で、今回が最終回。特定の言語にフォーカスするのではなく、より普遍的な話である「プログラム設計法」に焦点を当てている。設計のためのツールとしては、3つのダイアログ(状態遷移図、ジャクソン構造図、データフローダイアグラム)を取り上げ、それぞれのダイアログが提供する視点が、実際のプログラミングにどのように役立つかを解説。
第1回目では状態遷移図を取り上げ、第2回目と3回目はジャクソン構造図の基礎を解説。第4回目はデータフローダイアグラム(DFD)をとりあげる。DFDといえば『構造化分析とシステム仕様』などの書籍で紹介されている手法として有名。当勉強会ではこれらの書籍とはやや異なる視点から DFDを取り上げ、プログラミングに直接役立つツールとしてのDFDを紹介する。